「精神保健福祉手帳」ですが、申請時と更新時(2年に1度)に診断書が必要となります。
この診断書代が地味に痛い…。いや、かなり痛い。
しかも、病院によって金額が違う。高いところは本当に高い!今まで通って来た病院の平均はだいたい5000円ぐらい(ほんと病院によって金額違います)。
2年に1度と言えども、ほんと痛い出費。だけど、出さない訳にもいかない。仕事が出来ない状態だとほんとに死活問題です。
そんな、診断書代ですがなんと公費負担(国からお金が出ます)してくれます!ほんと助かる!!
条件があるのですが、当てはまる方は是非活用して欲しい制度となっています。
住んでる地域によって、詳細が違うかもしれませんので詳しくは役所に問い合わせをしてみて下さい!
手帳の申請・更新の診断書代を負担してくれる
対象者
条件はこの二つだけです。
まず、「精神障害がある」って事ですが手帳を申請するのでここは逆にないダメだと思います。
次に、「非課税世帯である」これは少しややこしいです。
非課税かどうかは、前年の収入で判断されますが市町村によって非課税になる金額が違います。しかも、計算方法も2つあり正直言ってわけわかりません。
非課税かどうかは、役所に聞くのが一番確実です。他には、毎年6月頃〜非課税のお知らせのハガキが届いたりもします。
申請するには??
印鑑を持って保健センター(地域によって名称が違うかもしれません)などへ申請書をもらってくる。
これだけです。
注意なのは、病院に診断書のお金を払ってからの申請はできないのでまずは役所に行って申請書をもらってくる。ここ大事です。
流れとしては…
- 病院へ診断書の作成を依頼する
- 役所へ行って申請書をもらってくる
- 診断書が出来たら、病院へ行ってお金を払う前に申請書を提出。
1と2は逆でも良いかもしれませんが、申請書をもらってから病院へ提出するまでに期限があった気がしますがどれぐらいだったかを忘れてしまいました…。すいません。
まとめ
いつから、こんな制度が出来たのかわかりませんが対象となる人にとってはありがたい制度です。もっと大々的にお知らせしてほしいところですが。
役所って、便利な制度を言わない体質をどうにかならないのでしょうか。知ってる人だけが利用できる制度があるっておかしいと思うのですが。
と言う事で、精神障害手帳の申請・更新時の診断書代が安くなるってお話でした。