簿記2級との戦いがようやく終わりました。
11月には紙の試験でしたが今回はネット試験を受けました。
そもそも、ネット試験を受けた事がなかったのでどんな感じになるのか全く想像が出来なくてそっちの方が心配でした。そんな、ネット試験の感想です。
問題に関する事は詳しく書いてはいけない規定なのであくまで感想です。
紙の試験とネット試験の違い
今までの試験とネット試験では、少しだけ違うところがあります。
簡単にですがまとめてみました。
ネット・紙の試験で共通な事
- 出題範囲
- 受験料(4,720円)
変わらないのはこの辺です。
出題範囲は若干変更ありますと書いてありましたが、私は受けた時は範囲が変わってる感じはしませんでした。
それぞれ、どう違う?
紙の試験(統一試験)の場合
- 名称が「統一試験」に変更
- 試験時間が、ネットと同じの90分に変更(2020年6月の試験から)
- 受験会場・時間は、自分で選べない
- 合格発表の日まで待たないといけない
- 合格証が送られてくる(受験地によるかもしれないです)
- 問題用紙に書き込み出来る
ネット試験の場合
- 試験時間は90分
- 受験地と時間を自由に決めれる(住んでる場所によっては、受験会場が複数ない場合もあります)
- 合格発表は、終了ボタンを押すと表示される
- 合格証は自分で印刷しないといけない。
- 問題用紙に書き込みできない。
ネットの方は、試験終了後に点数表とQRコードが載ってる用紙をくれます。そして、その後合格証を自分で印刷です。
どちらにしてもメリットとデメリットがありますが、社会人の方が受けるには、ネット試験は時間を自分で選択できるので便利なのではないかと思います。
ネット試験の感想としてはいじわるな問題はなかった
まず、前回受けた時のような複雑すぎる問題はなかったです。これだけでも、焦る事なく落ち着いて受験できました。
試験時間が90分に短縮された事もあって、今までより調整してある印象は受けました。全体的に基本的な問題が多かったように思います。計算もしやすかったです。
試験範囲は、今でと変わらないので今までより簡単な印象は受けたけどそれなりに勉強は必要だと思います。
ただ、気になるのはネット試験ではその場にいるみんなが同じ問題を解いてるわけじゃなく、きっとランダムに問題が決定されているような気がして紙の試験よりも問題の当たり外れが大きくなるような感じがしました。
今回、私が合格したのもたまたま自分と相性の良い問題だったからと言うのもあったかもしれません。こればかりは、受けてみるしかないです。
さて、次はどうしよう
2級を合格したら、とりあえず簿記は終わりにしようかなと思ってました。
しかし、せっかく勉強したのだから忘れない内に1級の勉強もしてみようかと思ってます。無謀な事なのはとってもわかっています。なんせ、算数苦手だし。
ただ、2級を受験した時のように勢いで受けるのではなくもう少しゆっくりとしたペースで進めたいと思います。焦りが一番の大敵です。
まぁ、いつもの事ながらぼちぼち頑張り過ぎない程度にやっていきますよ。