最初は中学生の時
てんかんは、たしか中学生ぐらいで初めてなりました。（何歳でとかは覚えてないです。すいません。）発作が起きたのは、お風呂場ででした。
親から後で聞いた話によると、けいれんして泡吹いて倒れてたらしいです。
記憶はまったくなく、気づいたら救急車の中。
それも、「吐きそう。」と言ってまた記憶がなくなり、次の記憶はMRIの検査中でした。
次の日は、検査、検査、検査。
MRI,CT,脳波などいろいろ検査した記憶があります。
その頃は、顆粒の薬を飲んでましが薬の名前は忘れてしまいました。
しかし、てんかんを軽く考えてた私は薬の飲み忘れが多く、途中受診もしなかったりと発作を繰り返していました。発作はだいたい、お風呂の最中で多く家族がわからない事も多かったです。
友達の前で発作が起きた事でやっときちんと薬を飲むように
何年かたって、18歳か19歳ぐらいで初めて外出中に発作が起きてしまいました。そして、救急車で運ばれました。
一緒にいた友達からは、「死ぬと思った」と後で言われました。友達から言われる事で初めて、薬ちゃんと飲もうと思いました。
遅いと言われればその通りなのですが、発作中自分が目で見てとか痛いとかなかったものですから、病気の実感はないに等しかったです（あったのは、発作後の気分の悪さ頭痛のみ。それも、寝れば治る。）
ほんと、今考えるといろんな人に迷惑かけてるし自分の体にも負担かけてるし反省ばかりです。それからは、薬はちゃんと飲んでたしなんとなく予感みたいなものもあったしで年に数回は発作が起きていたけど、大事にはならなかったと思います。
それでも、一度だけ23歳ぐらいの時に外出中に発作が起きて3度目の救急搬送。これを機に、薬が今飲んでいるテグレトールに変更になり、今も変わっていません。
現在は大きな発作なく落ち着いていますが、睡眠不足になるとぼーっとしてしまうぐらいで大きな問題はなくなりました。
～追記～
2016年現在、テグレトールを最終的にはやめる方向で薬を変更中です。
