ずっと行きたかった「ダリ展」に行って来ました。
「ダリ展」は、京都市美術館で2016年7月1日から開催されてます。しかも、開催は10年ぶりで規模は過去最大らしいです‼これは行くしかないです。
金券ショップで、入場券を購入します
最近、金券ショップが好きなんでいつも行く難波のお店に行きましたがもう前売りは売り切れでした。(しかし、ダリ版画展は安く売られていましたよ。)
なので、とりあえず京都へ。
京都の阪急京都線の烏丸駅の近くにある金券ショップへ。
金券ショップは私が知っているのは、二軒ほどあるのですが一軒は売り切れてましたがもう一軒の金券ショップにはありました。
金額は、通常よりも20円安い一枚1580円(当日券を普通に買うと一枚1,600円)でした。そして、やっと京都美術館へ向かいます。
烏丸から京都市美術館へ行こう
烏丸から、岡崎公園行きのバスに乗り20分もかからないぐらいで京都市美術館の前に到着。
京都市美術館の建物のは、とても歴史を感じる作りでとても素敵なんです‼中も、明治~昭和初期な感じの作りでとても素敵でした。
ここは、建物好きな人にも良いかもしれません。特に、明治・大正辺りの和洋折衷が好きな人にはおススメかもしれません。
【追記】京都市美術館を調べてみた
京都市美術館は、昭和8年11月、東京都美術館に次ぐ日本で二番目の大規模公立美術館として設立されました。
京都市美術館「京都市美術館について」
と言う事で、昭和初期に作られた建物だったようです。
個人的に、明治・大正・昭和初期の建物は見ていて圧倒されるし細かなところまでこだわりがあって好きです。
ちなみに、現在リニューアル中で平成31年度中のオープン予定だそうです。
フォトスポットもありました。
美術館に入って、一番先に目が行くのが入口の隣にあったフォトスポット。
顔のパーツは、立体に見えますがほんとは平面なんです。そして、横にある黒のカーテンが髪の毛になっていてこの顔を背にして写真を撮るとちゃんと立体の顔に見えるんですよ。
顔の向かい側には、鏡(ちょっと斜めになっていた)を貼ってあって鏡をのぞき込むように写真を撮る感じでした。(最初、これがなにがどうなっているのか全然わからなかった…)
フォトスポットを体験したら、先に進みます。ここからは、ダリの作品を見る事が出来ます。
中は、夏休みのせいもあってか少し混雑していました。それにしても、京都だからなのか外国の方もたくさんいらっしゃいました。
作品は、ダリの歴史(人生?)を追う様な構成になっていました。その時代によって、全く作風は違うし色の塗り方も違うのにはビックリです。 個人的には、ダリの人生の瞬間を切り取ってるような感じが私はしました。
「あぁ、もっとゆっくり一枚一枚を見たい」と思いながらも人がそれなりにいるので、なかなかゆっくり見れませんが全く見れないような混雑具合ではなかったのでそれは良かったです。
グッズがたくさんです
グッズもいろいろありまして、ポストカードやポスターはもちろんバンダナ、香水なんてものもありました。
香水の瓶はダリがデザインしたのかとても綺麗でしたが、5万ぐらいしてとても高かったです。とても、手は出ません。
次の開催も10年後なのかなぁ…
10年ぶりのこの「ダリ展」。
次もまた10年後?と思うと、今行かなきゃと思いました。行ってみると、すごく満足できる展示でとても良かったです。
ただ、この京都ならではの暑さにはやられました。夏の京都の暑さは半端ないです。
しばらく、夏の京都は勘弁ですと思いながらも満足できた一日でした。