こんにちは。
大丸心斎橋店で、開催中の岩合さんの写真展「ねこの京都」へ行って来ました。
”ねこを通して四季を知る”この言葉にとてもピッタリな写真展で、猫好きにはもちろんですがそうでなくても楽しめると思います。
個人的にとても好きな、「舞妓さんの置屋に住んでた猫達」と「おじいちゃんと一緒に住んでる猫」について書こうと思います。
他にも、どの猫もとてもかわいくて個性的でそれぞれに良いところはあったのですが書き始めるとキリがないので今回はこの二つに絞ってみました。
春夏秋冬を猫で語る
見ていて、一番好きな季節は秋でした。
なんと言っても、猫と真っ赤な紅葉のコントラストは最高に綺麗です。これは、ぜひ見て欲しい写真の一枚。
もう一つ挙げると、冬かな。
猫と言えば、冬って感じがするんだけど私だけかな。
猫=こたつの組み合わせは、いつ見てもどんな猫でも幸せそうで見てるこちらもほっこりします。
そんな寒い中、雪の中をどんどん歩く猫には力強さみたいなものも感じる事ができる。この二つを感じれるのは、冬だけだと思う。
もちろん、春と夏もとても良くて見てて飽きないしかわいい猫達ばかり。世界猫歩きを見ている方なら、「あっこの猫見た事ある」って猫だらけです。
そんな中で、個人的に好きだった猫達を紹介します。
舞妓さんの置屋に住んでる猫達
住んでる猫は、スコティッシュとベンガルとMIXの三匹が置屋さんで暮らしていました。(ちょっと記憶がたしかではないのですが、三匹だったと思います!)
舞妓さんなどに可愛がられていて、とても幸せなんですと言う顔をしてたりしました。
そして、気になったのが舞妓さんが着付けをしている横にいた猫に着物の上でくつろいでる猫。
きっときっと、舞妓さんが着るような着物ってとっても高いよね。そんな上で、猫が寝てる。心が広いのだろうけど、普段着物を着ない私にとっては衝撃的でした。
しかも、帯紐で猫が遊ぶ時もあるのだとか…。すごすぎる。私も、もっともっと広い心を持って猫に接しなければいけないのかもしれないと思いました。
田舎でおじいちゃんと暮らす猫
この猫とおじいちゃんの関係性がとても好きです。
いつも常に一緒にいるわけではないと思うけど、気づけば側にいる感じがしてとても良い距離間だと思います。
それに、毎日、おじいちゃんと散歩をする姿がとても羨ましいし素敵です。私も歳を取ったら、こんな風に毎日猫と散歩したい。
そして、そんなおじいちゃんと猫の二人の生活に子猫が三匹現れます。
子猫のお母さんは、産んですぐに死んでしまったようでおじいちゃんのところの猫がお世話をしていたのです。
が、しかし、おじいちゃんのとこの猫はなんとオス。でも、母性(父性?)があふれたのか母親の様に子猫の世話をしたみたいです。
「ダーウィンが来た!」のコムギもそうですが、最近のオス猫はイクメンさんが多いようです。
そして、子猫の世話が忙しかったのか子猫が心配だったのかおじいちゃんとの散歩はしなかったようです。
このおじいちゃんのところの猫の写真は、とても表情が豊かでおじいちゃんと孫を見ているようで見てて飽きません。